戸建てのトラブル
ちょっと待て!

ちょっと待て!その3階建て

弊社が今まで検査した3階建ての
実に「90%以上が欠陥住宅である」
というデーターに基づく事実をどう考えますか?

3階建ては比較的容積率の良い準防火地域に建てられることがほとんどです。また3階建ては2階建てよりきびしい法律によって制限を受けていることをご存知ですか?

3階建ての建売住宅が多い背景

3階建ての建売住宅は総じて違反建築の数が極めて多いということは弊社のみならず、国民生活センター、国土交通省、の調査においても確認されている事実です。背景として木造3階建ては、住宅金融公庫が使えないような狭小地に建設される事が多いということから役所の完了検査を受けずして完成させられる事や、小規模の事業主が床面積を少しでも大きく取り、販売価格に付加価値を付けられることなどが考えられるのです。また都心で少しでも安く1戸建てが手に入るという消費者の購買意識も刺激されつつ販売個数を伸ばしているようなところでしょうか。 しかし3階建ては2階建てに比べて建築基準法等による制約が多く、本来であればより注意深く施工されるべきものであるにもかかわらず、残念ながら誠実に建設を行っている事業主は少ないという現実があります。

職人の文化が法律について行けない

2階建ての木造住宅は、ある意味現在においても法的な制約がそれほどありませんが、3階建てとなりますと構造上、耐火上また避難経路などにおいて様々な法的制約を受けるのです。多くの3階建て欠陥住宅は、2階建てと同じ造りで更にもう1階上に造るといった手法で簡単に仕上られており、法的要件が整っていないものがたいへん多いのです。 つまり建売住宅の現場などではほとんど大工さんにお任せで(丸投げ)監理者が不在、というより監理者も法律を知らないため、2階建てのようなロースペックの家ができてしまうのです。

じゃーどうしたらいいの!
 ● 建設前、購入前に法的な欠陥があったら全て補修するか、白紙撤回を事前に要求する。
 ● 「違反があることを承諾する」などと書かれた承諾書には一切押印しない。
 ● 事前に弊社瑕疵検査により瑕疵の存在を確認する。
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検査の結果は、ほとんどの場合引越し!

3階建ての建売住宅はほとんど欠陥と思って間違いないので、対策に関してのお話をいたします。弊社の検査が入れば、構造や耐火に関して何らかの欠陥が指摘されます。これらの欠陥はほとんど主要構造部に存在しているため、その補修も容易ではありません。具体的には壁を剥がす釘を打ち直す床を剥がす階段を架け替える住設機器を取り外す外壁を厚く塗り直すなどで、見た目にも大規模な施工になるのです。
従って、居住しながらの工事は不可能となり、退去を余儀なくされるのです。しかし当然のことですが、引越し費用や仮住まいの費用もその責任上供給側が負担するべきものであって、施主や購入者は一切負担する必要は無いのです。

欠陥の責任は誰にある!

当然、供給側に全ての責任があります。施主や購入者には一切の責任はありません。 供給側と言っても、売主(事業主)、設計者、工事監理者、施工業者と複数のプレーヤーが存在していますが、施主や購入者にとって瑕疵担保責任を追及するべき相手は、売買契約に基づく建売住宅(建築条件付を含む)の場合は売主(事業主)請負契約に基づく注文住宅の場合は設計者や施工業者となります。
しかしよく見かける光景として、瑕疵を指摘された供給側の各人が三つ巴、四つ巴となって内紛が始まることもあるのですが、施主や購入者の責任ではないということだけは、明白な事実であるわけです。

じゃーどうしたらいいの!
 ● 瑕疵が発見されたら抜本的な補修を要求する。
 ● 引越し等の付帯費用に関しても、負担を要求する。
 ● 検査費用なども負担を要求する。
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瑕疵の発見は買う前、建てる前に限る!

入居してから瑕疵が発見できたということは、発見できただけ良かった!という考えも当然ありますが、購入前、建設前に判明出来るに越したことはありません。引越しや仮住まいなどの不自由を強いられることを考えればはるかに実利的、かつ合理的な選択となるはずです。

行政や確認検査機関は見てくれないの?

残念ながら行政や確認検査機関が検査済証を発行している建物であっても、3階建ての欠陥は存在しているのが現実です。供給側の業者は検査済証が下りていることを理由に、瑕疵の存在に対する責任回避をする場合もありますが、行政や確認検査機関が行う検査のタイミングは耐火性能の施工時には無いのです。またそれがシステムとなっている関係上、工事監理者のモラルに委ねられているといった現実があるのです。
従って、検査済証の有無と瑕疵の有無は、全く関係ないものであるということが言えるのです。

じゃーどうしたらいいの!
 ● 購入前、建設前に弊社瑕疵検査を行う。
 ● 検査済証の有無と欠陥の有無は関係ないことを知るべし。
 ● 不安が残るようなら、購入しない、建設しないことが最善。
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