ちょっと待て!その契約
契約は慎重に行いましょう。
後から権利を主張することが出来なくなりますよ。
建物の契約は大きく二種類あります。請負契約と売買契約です。土地が自己所有であれば必然的に請負契約となりますが、土地を同時に手に入れるような ...
ちょっと待て!その3階建て
弊社が今まで検査した3階建ての
実に「90%以上が欠陥住宅である」
というデーターに基づく事実をどう考えますか?
3階建ては比較的容積率の良い準防火地域に建てられることがほとんどです。また3階建ては2階建て ...
ちょっと待て!その中古住宅
売ろうとしているあなた! 中古住宅の売買取引の後に欠陥が発見された場合、 誰の責任になるかご存知ですか? 実は欠陥の事実を知ろうが知るまいが、 貴方が全面的に責任を負うことになるのです。
中古住宅の取引に登場するプレーヤーは、まず当事者 ...
ちょっと待て!その建築士の検査
建築士という職能はとても大きな差があるものなのです。
建築士の資格は1級、2級、木造と3種類があります。1級が一番上級資格なのですが、実際の仕事となると必ずしも1級建築士が上であるとは限りません。
「さらば欠陥マン ...
ちょっと待て!そのリフォーム工事
リフォーム工事は誰でもできる
リフォーム業者は無資格者が誰でも参入できる、無法地帯です。
建設業は商売するに際して知事や国の許可を受けることが義務付けられています。しかし請負金額が一定額以下の工事のみを行う場合は、無許可でも容認 ...
CASE004.長野の黒カビ欠陥マンション-3-
売主:長野の㈱地所施工:民事再生したゼネコン設計:東京の設計欠陥11:排水不良
3階ルーフ排水ドレーン廻りに群生する植物。
維持管理の問題でもあるが、ドレーン廻りの排水性も指摘される所である。
CASE004.長野の黒カビ欠陥マンション-2-
売主:長野の㈱地所施工:民事再生したゼネコン設計:東京の設計欠陥6:貫通ダクトの施工不良
1階の梁を貫通するダクト。
梁貫通位置は、梁端部(スパンのL/4以内)を避け、また貫通口の間隔は(φ1+φ2)×3/2以上としてお ...
CASE004.長野の黒カビ欠陥マンション-1-
売主:長野の㈱地所施工:民事再生したゼネコン設計:東京の設計柱、梁の架構で構成される鉄筋コンクリート造の建物は、柱、梁の変形能力に対し、付随する壁に亀裂が発生しない様、構造スリットが計画される。
また、コンクリートの打ち継部 ...
また、コンクリートの打ち継部 ...
CASE003.東京欠陥マンション
売主:㈱民事再生施工:つぶれそうな㈱東京支店設計:㈱消えた設計一級建築士事務所
耐震強度偽装事件により、社会的に建物の耐震強度に対する不振、不安、疑念等が突きつけられている状況であり、本件建物も同様の背景があると考えられる。
CASE002.大阪の欠陥マンション-2-
欠陥6:構造スリットの施工不良
建物の外廊下に面するMB内の構造スリットの幅が15mmである事が確認出来る。
各階層間のスラブ上から梁下までの高さは2010~2100mm、図面では高さ2mを超えるスリットの幅は25mmを指定して ...