リフォーム検査

正当な工事金額に基づく正当な工事がなされているかをプロの目で厳しく検査いたします。
快適で安全な住まいなのかという不安、疑問を発展的に解消します。

大手企業であれ小規模の個人企業であれ、技術や思想にあまり差はありません。
「無料点検」といい不必要なものを高額に売りつける悪徳業者も未だに居るのです。
一般の人には判断しにくい業界の嘘もプロの目でしっかりチェックします。

リフォーム検査の流れ

書類審査

契約書確認の上、問題点の指摘

契約はお互いの権利と義務を明確にするものです。
契約書・設計書類等をチェックし、消費者の立場に立ち不利な条件はないか、不当な条項はないか、違法性はないか、不当な価格はないかなどの点を調査し、問題点を指摘します。

現場検査

見積りおよび施工状況など全体確認

建物全体および基礎や躯体など、リフォーム工事の対象となった部分を重点的に検査します。
耐震性能の低下がないか、現況よりもスペックダウンしているものはないか、また見積もり内容と整合性があるのかどうかと言う観点で細部にわたってチェックします。

報告書作成

現況報告書、要求書、通知書等いずれかの作成

依頼者の必要性に応じ、検査内容の報告、あるいは業者へ指摘するための要求書、通知書等の書類を作成します。

報告書作成

総合検査後において、相手業者と交渉が必要な場合、総合検査後において、現場検査が必要な場合は立会い

必要性に応じ、業者との交渉が必要な場合、リフォーム検査プログラムとは別に交渉立会を行います。(別途料金必要)

※リフォーム検査プログラムにおいては、施工規模の大小による金額の差は生じません。
新築に相当する規模のリフォーム工事の場合、瑕疵検査として扱う場合もあります。
相手が訪問販売業者の場合など、交渉立会のみとなる場合でも、検査費用相当はかかります。