事件簿005.建物検査で見つけた手抜き工事-2-
(画像左)
筋交いは必ず柱と梁に四周囲まれた範囲に設置しなければならない。写真は梁が無いところに筋交いを入れている。
(画像右)
羽子板ボルトが邪魔で、筋交い金物が効いていない。計画的に施工してもらい ...
事件簿005.建物検査で見つけた手抜き工事-1-
(画像左)
基礎にフーチングがない。またその下の地盤に空洞 ...
事件簿004.雨漏りの可能性のある悪い施工例
弊社が建物調査を行い見つけた雨漏りの可能性のある悪い施工例をご紹介します
欠陥1このように上棟してすぐにサッシュを取り付ける場合は、窓廻りの防水に気を付けなければ雨漏りすることがある。
欠陥2サッシュのフィンに ...
事件簿003.雨漏り欠陥被害
雨漏りは建物にとって最も悪影響を及ぼす欠陥です。
品確法においても10年の瑕疵担保を負うべき問題ですが、なかなか無くならないものです。床下に水溜り!(画像1)
床下は水溜り状態。基礎のコンクリート打ち継ぎから浸水し ...
事件簿002.欠陥住宅 施工の数々-2-
このシミはクロスのノリが後で焼けてきたもの。
手間を稼ごうとして大工が自ら行ったためだ。天井だけは本職に依頼したため、きれい。
居室の床下に汚水のマンホールがある。臭気で生活できな ...
事件簿002.欠陥住宅 施工の数々-1-
現場作業員の心無い仕事は何処にでもあるのですが、特にマヌケな施工例です。
型枠に丸ノコ!?コンクリートの型枠に丸ノコの刃が付いていたよう。
中には空き缶や木端などがあるかも知れない。
事件簿001.欠陥住宅 悲劇の結末
欠陥住宅問題はとにかく相手業者に直させることが最良の解決なのですが、中には・・・
工事が中断!契約時に代金を払い過ぎてしまった。施工不備を指摘したときに相手業者が強気になってしまい、工事が中断された。
その後ボラン ...
ちょっと待て!その構造計算
構造計算書は
現場の施工状況との整合性が無ければ意味がありません
耐震強度偽装事件を受けて、ウチのマンションは大丈夫だろうか?確認検査機関が民間なので心配?また売主も施工業者も信用ならないところなのでどうだろうか? ...
ちょっと待て!そのマンション内覧会
建築士が同行してもマンションの瑕疵はわかりませんよ!
耐震強度偽装事件発生後に明らかになったことですが、わたしがマスコミの取材で、ヒューザーのマンションに赴き、住人の方々と色々な話をしたときです。
ヒューザーのマン ...
ちょっと待て!その書類関係
建築をするためには、
「事前に無くてはならない書類や図面がある」
のをご存知ですか?
また、それらが無ければ家は建てられないのです。
素人の方は必要書類の有無に関 ...